ブロック組立・溶接

鋼船のパーツを造る

切断・曲げ加工が終わった材料を溶接によって組み合わせます。
そのパーツ1つひとつが船を造っていきます。

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パーツはクレーンで運ぶ

小さなパーツと言っても材料は鋼鉄。手で運べる重さではないものが
多く、クレーンを使って運びます。

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鋼材を組み合わせ(仮組)

パーツごとに仮組みをします。寸法通りなっているか確認しながら、
仮溶接します。

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ロボットで溶接

ロボットの力も借りながらしっかりと小パーツを組み合わせていき、鋼船のモトとなるパーツを完成させていきます。ロボットで溶接できるところはロボットにお任せ。

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溶接でくっつける(本溶接)

プラモデルのようにパーツがカチッとくっつくわけではないので、繋げていくのはもちろん溶接。最後は人の手で仕上げていきます。

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鋼船に使う大きなパーツが完成

パーツといっても大きさはかなりのもの。移送には当然クレーンを使います。
鉄を正確に切り取り、曲げ、組み合わせる。そのすべてがそろってはじめて、船のパーツが完成するのです。